仕事を辞めた話
自分語りです
去る3月30日、世の中は大抵期の締めだかの日に丸3年間勤めた会社を辞めました。
書類上は4月20日なので正式にはまだ退職してないし無職じゃないし会社員だし富山県民だけど。
そんなことはどうでもよくてある意味、世間の皆さま方と同じように新生活のスタートというわけだ。実家に帰ってきたとはいえ結局1人暮らしだから、そんなにぐうたらは出来ないのだけど。
この3年間、全然あっという間なんかじゃなくて嫌で嫌でしょうがなくて、もう耐えられなくなって辞めてきたわけだけれど、いざこうなると中々どうして不安だ。
そんなに悪い会社だったか?
そんなに悪い環境だったか?
給料は高給とはいかないけれど、悪くはなかったじゃないか。
結局自分が無能で、弱いだけなんじゃないか?
そんなこと考えるけれど、まあ考えてる時点でもう疲れてるよなと。シンプルに耐えれなくなったのは事実だし、散々言われた「どうなりたいか?」に、対する答えは常々「何にもなりたくない」だったし。
何者かになりたかったはずなのに3年間かけて色々失ってしっかり自分見失ってる気がするので、散々問われた「何者になりたいのか」をじっくり探して行こうかと。
色んな人と会って
色んな音楽を聞いて
色んなものを食べて、飲んで
色んな景色を見に行って
自分探しの旅をしちゃったりして
1年後でも数年後にでも、この選択は間違ってなかったと、人生はなんて楽しいんだと笑っていられるような生き方を
見つけられるといいなあ
なんせ、超主観的にはほんとに3年間良くやったと褒めてやろう。
ちょっとこじらせすぎやけどな。
お疲れ様でした。