トベる日本酒のススメ その③
なんで…?なんでもう2020年終わってしまうん…?
ちわス。ウッス。おひさッス。
ラブリーニッポンサケ紹介の時間ッス。
…すいません。
あまりのスローペース更新に、始め方を見失っていました。
今年ハマったと称して始まったオススメ日本酒紹介ですが、今年中に紹介仕切れるのか、見物ですね!(がんばります)
ふざけていますが、紹介するやつはまじで旨いです。最後まで見てくれよな。
過去記事はこちら
その①
https://atsunyaaa.hatenablog.com/entry/2020/10/11/180816
その②
https://atsunyaaa.hatenablog.com/entry/2020/10/31/211724
そして今回のご紹介は
5.たかちよ・takachiyo59(新潟)
6.赤武(岩手)
7.楽器正宗(福島)
8.作(三重)
9.寒紅梅(三重)
※ナンバリングは、その①からの流用です。
この5つです。これも強いなあ~。
どれも、あまり多くは飲めていませんので、細かい銘柄紹介は無しにしています。が、どれも旨いので1度ネーミングだけで選んでみて下さい。そして、旨いのがあれば教えておくれ。
では、参りましょう。
5.たかちよ・59Takachiyo(新潟県 髙千代酒造)
(蔵元HP)http://www.takachiyo.co.jp/
新潟の髙千代酒造さんのブランドです。
ひらがなたかちよと呼ばれる(こともある?)、
「豊醇無蓋たかちよ」と比較的新しいブランドの「59Takachiyo」
恥ずかしながら、通常の「髙千代」はあまり飲んだことがなく…。
ひらがなたかちよは、酸度やアミノ酸度、原料米、日本酒度などの「固定概念に縛られることなく、自由に味わおう」に重きをおいたシリーズ。そのため、原料などはすべて非公開となっています。とのこと。
赤ラベルはアップル、などラベルの色が味をイメージしていることが多く、そこからどんな味わいか想像して飲むのが楽しいですね!
59Takachiyoは色々な米を、精米歩合59%で同じ精米方法、酵母で醸すシリーズで、基本的に毎月一本リリースされているそうです。
どれをとってもハイクオリティな味わいで、米の違いによる味わいの差を感じられます。確かに言われてみれば毎月ちゃうやつ飲んでるかも…。
500mlでの展開があるので、1人で買って飲むのにすごく勝手がいいんですよね…劣化しちゃう前に飲みきれる…。
ラベルもカッコいいです。
ひらがなたかちよ、59Takachiyoともに本当にどれをとっても美味しいし、割りとハイペースで新しいものが出ているので、是非出会ったものを楽しんでみてください!
6.赤武(岩手県 赤武酒造)
(蔵元HP https://www.akabu1.com/store/)
岩手県の赤武酒造さんのお酒です。
ラベルかっこいいよな~~~~!!!!
実はまだ若い銘柄で、現在で6、7年目?くらいだったかと思います。
東日本大震災の被害から復活した蔵が造るお酒。
https://www.sake-kagiya.com/smartphone/list.html?category_code=ct17
大阪の特約店様のページにストーリーが書かれていますので是非読んでみて下さい。
杜氏さん、まだ28歳…?ヤバくないですか????
味わいとしては、シャープな旨さでバランスが良い印象。後味も抜群で、とにかく旨い。
今の時期は、NEW BORNという新酒のシリーズが出ているので、それもおすすめです。
僕も追いかけていきますので、今後のTwitter、インスタの投稿を楽しみにしていて下さい!
7.楽器正宗(福島県 大木代吉本店)
(蔵元HP https://www.daikichi-sizengo.co.jp/%E6%A5%BD%E5%99%A8%E6%AD%A3%E5%AE%97/)
福島県 大木代吉本店さんのお酒。
今、かなり勢いのあるお酒ではないでしょうか。
元をたどれば、大正時代に生まれた銘柄だそうで、それを近年復活させたのが現在の楽器正宗になります。
味わいは微発泡感もありフレッシュでジューシー。ほんまに飲みやすいです。ビビる。
醸造アルコールを使用している、いわゆるアル添なんですが、まったくもって嫌な感じもなく、アル添のイメージを覆すお酒。(醸造アルコールへの勉強不足かもしれませんが、あくまであまり良くないというイメージだったので…)
楽器正宗、本当に大阪で見ないんですよね…。
なので、これも見かけたらマストなお酒です。
販売してる酒屋さんあればこっそり教えてくれよな。
(蔵元HP http://seizaburo.jp/)
言わずと知れた銘酒ですね。三重県 清水清三郎商店さんの「作」です。伊丹空港のお土産売り場にめちゃくちゃラインナップされてて笑ったことがあります。誰が飲んでも美味しく、「親しみやすい」ロングセラーを目指して進化を続ける、とのこと。
ウチらズッ友だょ!
はい。
作の基本イメージは、爽やかだけどしっかりした果実感に、切れ方はややドライさを含んですっきり切れていくイメージです。すごくキレイで、飽きの来ない味わい。旨いんだよなあ。
玄乃智、穂乃智、雅乃智あたりレギュラーメニューは、割りと色んなところで見かけるので是非飲んで見て下さい。
それ以外はレアだと思うので、マストですね。
8.寒紅梅(三重県 寒紅梅酒造)
(蔵元HP http://www.kankoubai.com/index.html)
三重県の寒紅梅酒造さんの寒紅梅。
たかちよパターンで、ノーマル寒紅梅を実は飲んでないんですけど、季節ごとに動物ラベルのお酒が出ていて、それがとても美味しかったので紹介します。
なによりラベルがかわいい!!!!
し、とても飲みやすいです。
その季節に出会えれば、是非飲んでみて下さい!
今回は以上です。
次回をお楽しみ下さい!
また旨い酒情報あれば教えてくれ!!