日本酒しか勝たんブログ

日本酒は美味しい!ということを全人類に伝えたいブログです。

僕とハンブレッダーズというバンド①

突然思い立ち、久しぶりに自分語りの文章を書こうなんて思ったのは

1月17日に晴れて全国流通にて販売開始となった
ハンブレッダーズの「純異性交遊」というアルバムがあまりにも良く、勝手にセンチなキモチになったからに他ならない。


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とりあえず聞いたことないという人はアルバムトレーラーが公開されているので、一度聞いてみてほしい。

https://youtu.be/oxH6e-H0HPI

気にならなかった人はもうこのブログを閉じてもらったらいいし、気になった人は是非近くのCDショップに買いに行ってほしい。
しかし気を付けてくれ、富山県には売っていない。控え目に言ってクソだ。そんな場合は各種オンライン通販でも手に入れられる。安心してほしい。わたしもタワーレコードオンラインで買った。




もしたかしたらVo.のムツムロくんに怒られるかもしれないけど、勝手にアルバムのレビューなんかしてみたいと思う。個人的な感想100%。こういう文章を書いてみたかったのだ。




シングルとしてリリースしていた「フェイクファー」「スクールマジシャンガール」のリミックスを含む全8曲で構成された『純異性交遊』


アルバム名にムツムロくんの言葉遊びのセンスが光っており、『ネバーエンディンク思春期』を掲げるハンブレッダーズというバンドを良く体現している。


Youtubeにて先行公開されていたM1「DAY DREAM BEAT」はロックバンド好きなら誰もが共感するような歌詞に、思わず拳を突き上げたくなる。ライブでのシンガロングが目に浮かび、続けざまに放たれるM2「スクールマジシャンガール」に初っぱなからクライマックスを感じさせる。

M3「ユーモアセンス」でのムズ痒くもグッとくるまさにユーモアセンスにある歌詞に聞き入れば
M4「常識の範疇」では子気味のよいミドルテンポにVo.ムツムロの遊びが効いた歌詞が心地良く、思わず踊り出してしまう。部屋で1人、クネクネと。

ハンブレッダーズが1つ上のステージに上がった曲だと勝手に思っている名曲M5「フェイクファー」で後半戦の幕が上がり、M6「睡眠至上主義」でGt.吉野エクスプロージョンのギターが爆発したかと思うと、M7「ファイナルボーイフレンド」でこっちの涙腺が爆発する。
M8「付き合ってないけどお互いに」でこのアルバムがハッピーエンドを迎えた余韻に浸っていると、リピート再生で流れてくる2週目の「DAY DREAM BEAT」がより深く刺さってくるのである。ーー



とにかく1つの作品として良くまとまっているアルバムで、何回でもリピートしたくなる。曲順が抜群。一周聞き終わったころにはまさに「自分の歌」になっているのだ。

本当にひたすら歌詞がいいよ、本当に。ムツムロくんの頭の中はどうなっているんだ。そんな文学少年だったか君は。



ああだこうだ知ったようなことを書いたけれど、つまりはめっちゃ良いから聴いてほしい!ただそれだけである。




個人的にハンブレッダーズというバンドには色々思い入れがあって、その自分語りを書こうと思って始めたのだけど、日曜のこんな時間に(21:55)なってしまったので文章オナニーの続きはまた気が向いたときにしよう。



そんな目で見たってこのブログに落ちはないよ。